メガネのレンズは見た目に違いがわかりにくいもの。でも「メガネ」としての機能である「視る」ことは、レンズを通して初めて可能です。つまりメガネはレンズが最も大事なものと言えます。
そして、メガネレンズはレンズメーカー各社さまざまな設計のものが販売されています。そして私たち眼鏡専門店は、メガネのプロとしてお客様一人ひとりに合ったレンズをご提案することが重要な役目となっています。
ベルリンメガネではお客様の生活に合わせたレンズをご提案できるよう、200種類以上のレンズをご用意しています。
若いうちにメガネが必要になるほとんどの人は「近視」用のメガネで、遠くを見えるようにすることがメガネをお求めになる理由になります。しかし、40代をむかえいわゆる「老眼」が始まり、手元が見づらくなってからがメガネの本領発揮です。いままで遠くがよく見えていた方も近くが見づらくなってきますし、近視の人もメガネを掛けた状態だと手元が見づらくなってきます。そこを補うこともメガネ(レンズ)の役目です。
生活スタイルに合わせ、基本設計として下記の表のように用意しております。
基本設計の一覧表です。各設計ともレンズメーカー各社よりそれぞれ様々なレンズが提供されています。
使用用途から基本設計なかから適切な設計のものを選んでいただき、各設計ごとにさらに「見やすさ」や「レンズの薄さ」を基準にそれぞれ用意されています。
例えば、遠近両用レンズ(Field)設計ですと、レンズグレード8種×薄さ3種=24種のレンズをはじめ、調光レンズや偏向レンズなどの機能性レンズも含めると40種類以上にも及びます。
お客様の生活の中で、視る距離は様々です。生活パターンをお聞きしどんな設計のレンズが最適か、視力測定の際に実際にテストレンズで体験してもらいながら決めていただきます。
日常生活のみならず、仕事用や趣味用など、様々なケースを想定し、テストレンズで体験することで、使用感を確認することがでます。